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団扇サイズと使用用途

団扇はシンプルなように見えて、そのサイズによって複雑に表情を変化させます。

大型うちわは非常に堅牢で迫力満点ですし、ミニタイプになると女性の鞄にもすっぽりと納まってしまうようなコンパクトさを発揮します。

夏場のイベントシーンが多様化するように、うちわのサイズも様々なバリエーションが生み出されました。こちらではサイズ別の使用用途の例をご紹介いたします。

うちわをオリジナルで作成したいけれど、製作して何に使おうかイメージが定まらないという方は、是非この機会に参考になさってください。

●大型団扇タイプ

大型サイズのうちわは盆踊りやお祭での用途が一番人気です。携帯して扇ぐ用途というよりは、その大きさのインパクトからオブジェ的な意味合いで多用されます。

またお祭で見越しを担ぐ人の腰にも大型うちわを見ることが出来、周囲の踊り子達のパフォーマンスにも使用されることがあります。

特別なお祭には、やはり通常サイズのウチワよりも、大型サイズがよく映えるようです。「祭」の一文字をプリントした粋な1本はお祭やイベント毎の気分を盛り立てます。

●レギュラーうちわタイプ

お祭やコンサート、応援グッズ、同人販促物にノベルティなどに使用される万能型のサイズです。

最も扇ぎやすく、印刷面も大型うちわに次いで広いために広告として使用してもグッズとして使用しても十分な利便性を発揮します。

●コンパクトうちわタイプ

コンパクトうちわは、ノベルティ用途に非常に重宝されています。

無料配布のために大ロットで用意してもかさばりにくく、うちわのデザインを縮小し過ぎることもありません。そして忙しく道を行く人々に受け取って貰うためには、鞄に入るコンパクトさが重要なポイントです。A4サイズの封筒にすっぽりと収納できるサイズであることがノベルティ用途に人気の秘訣です。

●ミドルうちわタイプ

女性の鞄の中にもすっぽりと収めることが出来るサイズのうちわです。そのため、アパレル販売関係のキャンペーンや、女性通販サイトのセールでノベルティとして印刷作成されることがあります。また、お子様のお祭やサマーイベントの来場者プレゼントとしても好まれます。

●ミニ団扇タイプ

ミニうちわは、手のひらサイズの非常に小さなタイプです。涼感を得るために常に携帯するというよりは、夏場に特化した販促物として活用されます。はがき代わりに同封されたり、街中で配布されたりする用途が殆どです。

また小さなお子様が夏に楽しめるアイテムとしてお祭で配布されることもあります。かさばらずに大量に作成できるため、同人イベントの物販目的としても最適でしょう。

●まんまるうちわタイプ

普通とはちょっと違った雰囲気のうちわを作成したい場合に人気のタイプです。その丸い形状を利用して、各種スポーツでボールの写真を印刷してプリント製作されます。

また骨の部分が見えないのでイラストや文字、デザイン等の特徴を全面に押し出せる点も人気の秘訣です。レギュラーサイズと同程度の大きさであることから、使い勝手もよく最近ではノベルティとして製作依頼する企業・店舗様も増えてきました。

●まんまる小型ウチワタイプ

まんまるタイプを一回り小さくしたような団扇です。サイズも小さい事から通常タイプより格安に購入が可能で可愛らしいイメージで作成したいという場合に使用されます。

●アニマルうちわタイプ

お子様に大人気のアニマル団扇は、やはり子ども会のイベントや夏祭りで配布される用途が殆どです。運動会などの屋外イベントなどにも最適なタイプです。裏面に幼稚園や小学校の名入れを施して可愛らしいオリジナルアイテムとしてお使い頂けます。

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